2012.10.28 ユーモア。
本日もご来場ありがとうございました

お陰様を持ちまして、今日は生憎の雨にも関わらず久しぶりに満員御礼の回もあり、大いに盛り上がりました


そんな本日は、少しほっこりとした出来事がありました


昨日、楽屋で『年末になると街が殺伐としてくる』という話題になりました。


確かに、昨日も演芸ホールや六区通りの看板、公会堂のガラスまでもが割られたりという事件があり…警察の方もいつもよりパトロールに出ていますし。

『言わんでよろしいやん!』というような割と心無い言葉を投げ掛けて歩く人もちらほら出てきたりと(笑)

チラシ配りで外に出たり、アルバイト先で理不尽なクレームを受けたりするという環境にいる一部の芸人達は、早くも“年末の殺伐とした空気”をを感じているようだったのです。


忙しいとか余裕が無いと誰もが殺伐としてきますし。


ある程度仕方ないかもしれないですが、今日は『でもそういう事じゃないな』と思える出来事がありました。


朝のラッシュ時に、エスカレーターの右側(追い越していく為になんとなく皆があけている方)に立ち止まっている年配の方がいらっしゃいました。

急いでいるし…と周りの空気がいらっとしているのを感じたし。

何だったら僕も、いやいや…後ろめっちゃつっかえて来てるでと思いながら見てました。


しかし、自分の後ろに人が並んでいる事に気付いたお爺さんが道をあけた直後、


『いんやぁ、東京の人はエスカレーターの上でも歩くんかいのぅ。』


と、何の悪びれもなく呟き、周りは笑顔になっていました。


いや、百点の返し


大学の時にニューヨークに行ったことがあったのですが。

あのせわしない街でピザを買う行列に並んでいた時、隣の兄ちゃんが

『何処から来たの?ニューヨークでは何をするにも並ばなければならないのさ。それがニューヨークスタイルだぜ。』

みたいなジョークと共にウインクをしてきたのを思い出しました。


やはりそんな殺伐とした時こそ、ユーモアが大切なんだと。


お笑い芸人である僕は、今日もニューヨークでも。


ただただ、ニヤニヤしていました。


まだまだ修行中。


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